英語学習法_DeepLは英文の構造理解に活かせる

英語学習法
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A Disciplined Man
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今回は、翻訳の精度が最近話題となっている翻訳サービス「DeepL」が英文の構造理解に非常に活かせる点について解説します。

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DeepLとは?

DeepLとは、「ディープラーニング(深層学習)を軸に、ドイツのケルンで開発されている言語向けの人工知能システムを使った翻訳サービス」です。

DeepL Translate
Use the free DeepL Translator to translate your texts with the best machine translation available, powered by DeepL’s world-leading neural network technology. C...

ツイッター等のSNSでは、「グーグル翻訳よりも訳が自然」「凄すぎてびっくりした」等との賞賛が相次ぎ、一躍有名になりました。

料金体系は計4つ用意されていますが、ここでは①の無料版を使っていきます。

① DeepL翻訳(無料)
② Starter(有料)
③ Advanced(有料)
④ Ultimate(有料)

【プランと料金体系の詳細↓】

DeepL Pro:テキストの他、Wordなどの文書をセキュアに翻訳

DeepLは英文の構造理解にめっちゃ活かせる

今日ご紹介する活用法は、「英文の構造理解に活かす」というものです。

英文というのは、基本的には必ずSVOCの組み合わせで構成されていますよね。

(これ以降に出てくる「SVOC」については、こちらの過去記事でも少し解説しています。)

例えば、”This is a pen.”という英文の場合、

This = S(主語)、is = V(動詞)、pen = C(補語)となります。まあこれは簡単です。

しかし例えば次の英文はどうでしょう。

“The scientists found that following the same structure as the beetle improved the durability of the materials.”

A Disciplined Man
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うっ。。。先ほどとは打って変わって、なかなか手ごわそう。。

要は、英文の長さが長くなればなるほど、どれがSVOCなのかが掴みにくいのです。

そんな時に、上記の英文をそのままDeepLにかけてみます。

すると、次のような和訳が出てきました。

「科学者たちは、カブトムシと同じ構造を踏襲することで、材料の耐久性が向上することを発見しました。」

日本語で読むと、どれがSVOCかは一目瞭然かと思います。こんな感じですね。

科学者たちは、=S(主語)

発見しました。=V(動詞)

材料の耐久性が向上することを=O(目的格)

カブトムシと同じ構造を踏襲することで、=(副詞句)

かなり分解できたかと思います。

目的格を[]とすると、こんな感じですかね。

“The scientists (S) found (V) [that [following the same structure as the beetle] improved (V) the durability of the materials (O).]]”

Same as で「~と同じである」という意味ですから、”same structure as the beetle”は「カブトムシと同じ構造」という訳になります。

A Disciplined Man
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「先ほどの英文を読むためには、どれがSVOCとなっているのだろう。。」

こんな感じで、和訳から逆算して英文の構造をひも解いてあげることができます。

英文構造に苦戦した中学時代に頼りまくった英語塾の恩師

僕は中学生の頃、英語は好きだったもののまだまだ初心者で、英文構造を100%理解できないことがしょっちゅうありました。

親に買ってもらった電子辞書やジーニアスの分厚い紙の辞書等も使って色々調べて、何となく雰囲気で「こんな構造かな」というところまでは行くけれど、100%までは理解できない。

自分の性格上はどちらかというと100%理解できなくても「まあいいか!」と思える方だと思うんですが、英語に関してはなぜかそうはいかなかった。それくらい、英語にかける情熱が多かったのかもしれません。

分からないということが、悔しくて悔しくて仕方なったのです。

思えば、保育園児の頃からから両親には近所のECCに通わせてもらっていました。

英語に触れる機会が多かったことで、苦手意識は全くなく、むしろ英語を通じて見える世界の大きさ・広さを幼いころから感じ取っていたのかもしれません。

なので、そんな英文に出会った時は、専用ノートにまとめておき、当時週一回通っていた英語塾の恩師に片っ端から答えを教えてもらうことで、全て腹落ちさせていました。

しかし社会人となった今、中々当時のように、分からないことについてすぐ尋ねられる先生が近くにいるわけでもない。

しかし上記のように、英文の構造については、まず和訳から入ることで、英文の構造理解が一段と楽になるのです。

より英文を正確に和訳するために、DeepLは使えるのです。

本当に無料版で大丈夫?

ここまでご説明し、DeepLの活用法は理解していただけたかと思います。

ただ、一点疑問に思っておられる方もいらっしゃるかもしれません。

果たして①の無料版で大丈夫なのか?

A Disciplined Man
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結論、「全然大丈夫」です。

DeepLのホームページには「翻訳できる文字数や量に制限がある」との記載があります。

実は無料版の翻訳上限文字数は「5,000文字まで」なんです。

これは一体どれくらいの量なのか。

例として、私が毎日読んでいるレアジョブ社提供「Daily News Article」のある日の記事をDeepLで翻訳(英語→日本語)してみました。

Daily News Article:

英会話ニュース教材 Daily News Article | オンライン英会話No.1 レアジョブ英会話
レアジョブオリジナルの英会話ニュース教材です。世界の時事ネタを中心に、幅広いトピックのニュース記事を掲載しています。本教材を通して、ビジネスで使える実用的な英会話表現や英単語を身に付けることができます。

こんな感じです↓

「1,631/5,000words」と出ていますね。

また、逆場合(日本語→英語)の翻訳上限文字数も、同じく5,000文字です↓

「772/5,000words」と出ています。

今回のまとめ

今回ご紹介したDeepLの利用法は、あくまでも「英文の構造理解を助ける」ために使用するので、無料版でNo Problemなことがお分かりになったかと思います。

英文に触れる中で、構造が複雑な場合や、自分の読解で正しいのか答え合わせがしたいときなどは、一度DeepLを頼ってみてください。

僕も毎日使っていますが、ブラウザの起動時に自動で開くよう設定し、手軽に活用しています。

英語は習うよりも慣れるもの。今日もありがとうございました。

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